顧客推奨度調査について

顧客推奨度調査について

医療・介護・保育分野に特化した本認定制度の背景・理念に沿う社会の実現のため、本認定制度へ参画する業界団体所属の求人者へ向けて、認定事業者に関する顧客推奨度を調査するアンケートを実施し、そのアンケート結果を認定事業者へフィードバックすることでサービス品質の改善促進活動をおこなっています。

顧客推奨度は、NPS(ネットプロモータースコア)指標を用いて計測しています。NPSの計測は「この商品やサービスを知人や同僚に薦める可能性は、どのくらいありますか?」という質問を顧客に実施し、0~10点の点数をつけていただき、下記のように分類することで検証します。

  • 9~10点:推奨者
  • 7~8点 :中立者
  • 0~6点 :批判者

運営組織について

最新の調査結果について

<令和6(2024)年度調査結果のトピックス>

令和6年度に実施した顧客推奨度調査では、医療分野7団体・介護分野7団体・保育分野3団体に所属する、延べ814の求人者施設・法人にご協力いただきました。
回答全体について、NPSスコアに強く影響を及ぼす優先的に改善すべき項目は、「紹介料に対する納得感」「紹介事業者に対する信頼性」「就職者の定着率」(図表ア)。

(図表ア)

令和6(2024)年度調査結果のトピックス

また、認定事業者への要望としては、「紹介手数料」が58%と最も多く、「早期退職に関する保証期間・返金割合」の30%と、「担当者の、求職者に関する情報の事前把握・理解」の30%が続いた(図表イ)。

(図表イ)

認定事業者への要望