2024年08月07日

人材協は、昨年度に続いて、令和6年度「医療・介護・保育分野における適正事業者認定事業」及び「職業紹介優良事業者認定事業」を厚生労働省から受託いたしました。

「職業紹介優良事業者認定制度」につきましては、人材協が受託後、協議会（座長：学習院大学・今野浩一郎名誉教授）での検討を踏まえ内容を刷新の上、今年度が再スタート後の2年度目の認定となります。

いずれの認定制度も、認定されることによって、会員の皆様をはじめ、職業紹介事業者が優良な事業者であることの裏付けとなるものであるため、ぜひこの機会に認定申請をご検討いただきますようお願いいたします。

「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」
（医療・介護・保育分野に特化したサービスブランドがある場合はこちら）

「職業紹介優良事業者認定制度」
（主として医療・介護・保育分野以外を対象とされている場合はこちら）

■認定制度取得の目的とメリット
【認知度向上】
制度HPや厚労省の人材サービス総合サイトで認定事業者として検索の対象となり、新規の顧客へリーチできる可能性を広げます。

【信頼性の確保・顧客への安心感提】
認定を得ることで、高いサービス品質をPRでき、求人者・求職者から選ばれる、信頼性の高い事業者となります。また、「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」については、3分野の求人者団体の皆様のご協力も得て制度構築を行っており、求人者の皆様への認知度が高まっております。認定を取得していない紹介事業者とは取引しないという求人者の皆様もございます。

【職業紹介事業における経営判断の基準とサービスレベルの確保】
認定基準を充足することで、職業紹介事業者は、現在と将来に求められるサービスレベルを確保することが可能となり、それを継続的に認定されることで、より良い適正な経営判断ができるようになります。